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帯・着物を愛でる母と呼ばれて

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笹島寿美
帯・着物を愛でる母と呼ばれて
ー日本人のためのきもの精神文化

「きものを着ることにより、独特の所作が生まれます。とても見事に計算された衣服です。海外では、生地を先に作ってそれを人間が纏うことができるように考えられましたが、きものは人間が着るものとして最初から作られています。長くてひらべったい帯は、私に人生を教え、日本人の精神と文化を感じさせてくれました。」「帯に魅せられて心奪われ続けた。なぜこんなに長いのか。女性は二巻き、男性は三巻き。」「その日の気持ちに素直に向き合うこと。そこで感じた色がその日の色であって、自分の気持ちが客観的に浮かび上がるもの。それを知ることが出来るのが着物であり、また着ることで自分も気を纏うことになる。そこに、己の性分を重ね、心身を絞めるのが帯である。」
帯・着物ひとすじ生涯80年の笹島寿美の感動の心象と技術の世界が、日本人の精神文化を照らす。
曲線の写真・画像多数のカラー増大員特別版!
B5版の心象幻画集を同時発売。

2,200円 税込
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笹島寿美(ささじますみ)
本名、笹島寿美子。福島県出身。
昭和12年7月1日生まれ。
着装コーディネーター、带文化研究。
(株)松竹衣装で歌舞伎や日本舞踊の着付け、(株)東京衣装でレビューなどの着付けを習得。体を保護する着付け、心和む着装方を研究し、紐一本で着る自然で楽な骨格着付けを提唱。48歳から仕事を離れ、主にニューヨークで生活。平成5年に帰国し個性に合う着物と帯のコーディネートや着付けの在り方を再度研究、指導する。帯文化発展のために結びを主役にした帯人形を考楽し日本各地、海外で個展を開く。2008年~2019年早稲田大学できもの学を講義。きもの道五十数年。笹島式骨格着付け伝道者の会主宰。各地で着付け教室を開催、現在はリモートで講演、指導。
著書に『紐一本で着る新しい着付けと帯結び』(講談社)『決定版 男のきもの人門」(世界文化社)「きもの・帯組み合わせ事典」(神無書房)など着付けやきもの全般に関する本を多数出版著書多数。

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