1/1

帯・着物からみた女の姿情と曲線

¥13,200 税込

この商品は送料無料です。

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

笹島寿美 心象幻画集
帯・着物からみた女の姿情と曲線

膨大な量の描画、本書収録は約800点。さらに地蔵100体、般若心経が箸や石に書かれていたり、梵字100枚などがまだ無数に近くある。般若の顔は約1m四方の大きな心象画です。本に捨えるものを全て収録できるようにしました。2度と描かれない空前絶後の幻画です。心象の<もの>魂(タマ)に向き合った表出に圧倒され、これは残しておかねばと編集制作にとりくませていただきました。それぞれの大きさは、本書よりもひとまわり大きいのですが、やむなく縮小するも、できる限り表情や曲線・色の繊細さが見えるよう大きくしました。著者を通じて「着物の道」へ入った方は多い。着物、帯への考えや技術は同時刊行の新書を読まれてください。著者の話をうかがいながら「心象幻画」と銘うちました。帯や着物の着付けや関わりは仕事ではなく、生きることそれ自体だと著者は語る。折々に浮かんだ幻象が心のままに描かれるも体躯やその曲線・姿の情が優美にときにユーモアに掴まれた、感動です.....(Y)
編集後記より

13,200円 税込
※送料無料でお届けします

笹島寿美(ささじますみ)
本名、笹島寿美子。福島県出身。
昭和12年7月1日生まれ。
着装コーディネーター、带文化研究。
(株)松竹衣装で歌舞伎や日本舞踊の着付け、(株)東京衣装でレビューなどの着付けを習得。体を保護する着付け、心和む着装方を研究し、紐一本で着る自然で楽な骨格着付けを提唱。48歳から仕事を離れ、主にニューヨークで生活。平成5年に帰国し個性に合う着物と帯のコーディネートや着付けの在り方を再度研究、指導する。帯文化発展のために結びを主役にした帯人形を考楽し日本各地、海外で個展を開く。2008年~2019年早稲田大学できもの学を講義。きもの道五十数年。笹島式骨格着付け伝道者の会主宰。各地で着付け教室を開催、現在はリモートで講演、指導。
著書に『紐一本で着る新しい着付けと帯結び』(講談社)『決定版 男のきもの人門」(世界文化社)「きもの・帯組み合わせ事典」(神無書房)など着付けやきもの全般に関する本を多数出版著書多数。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥13,200 税込

送料無料

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品